
「贋作・オセロー」3日目。
連日の満員御礼、本当にありがとうございます。
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箱根駅伝って、どうしてあんなに感動するんでしょうね。
特に、襷を渡すあの瞬間。
走り終えた人の安堵と、
これから走る人の「俺に任せろ」という覚悟。
あの“魂の受け渡し”を見ているだけで、胸が熱くなっちゃう。
学生連合チームって、個々のタイムだけ見れば十分に速い選手たちの集まりなのでしょう。
それでも、結果が振るわないことが多い。
それはきっと、「同じ仲間と積み重ねてきた時間」や
「一つのゴールに向かって走る力」の差なんだと思うんです。
「贋作・オセロー」には、全部で11のシーンがあります。
シーンとシーンの間には、見えないバトンリレーがある。
影響を受けないようで、実はめちゃくちゃ影響を受ける。
だから、次のシーンへ。次の人へ。
「任せたよ!」「任せろ!」という気持ちで、しっかりと渡す。
この見えない襷を、舞台上で確かに受け渡している感覚があるんです。
そして、個々のシーンの中でも、エネルギーはどんどん渡っていく。
エネルギーは、必ず伝播する。
五感すべてを使って感じて、受け取って、そして放出する。
昨日の公演で、初めての感覚があったんです、初めての感覚。
後半、畳みかけるようにつないでいく場面、
全員の想いを受け取って「任せろ」と思えた瞬間。
そして、「任せた」と渡した感覚。
まさに、「信頼」。
いいものが創れている。
お客さんもそれを受け取ってくれている。
連日の満員御礼、本当にありがとうございます。
今日も闘います。
お客さんのために、全身全霊・全力で。
池袋で、お待ちしております。
残り3日!