• 2026.01.28

【アドレナリンの凄さ】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと6日。 通し稽古を2回。全員が全員プレーで走り続けている。 誰も自分のために芝居をしていない。 次へ、次へと、全力でバトンを渡していく。 板の上では疲れを感じない。 終わってから、足の血やアザに気づく。 でも、そんなことはどうでもよくなる。 人生で何回あるだろう、体を賭けて挑める瞬間が。 上演できること自体が、奇跡だと思っている。 最高を届けるため、全員でゴールテープを獲りにいく。

  • 2026.01.27

【いつまでも青春】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと7日。 通し稽古を2回終えるたび、立ち上がれないほど消耗する。 腹で声を出し、頭が割れそうになるまでやり切る毎日。 それでも思う。――青春してるな、と。 青春は年齢じゃない。 情熱を持って、挑戦し続けている“今”そのものだ。 辛いのに楽しい。 想いはただ一つ、最高のものをお客さんに届けること。 大人たちが本気で集まり、全力で創るこの時間。 確実に、僕は青春時代だ。

  • 2026.01.27

【獣になってください】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと8日。 本気で、生きてますか? 演劇で嫌われるのは「予定調和」。 先が分かっている芝居は、エネルギーが死ぬ。 結果がどうであれ、 目の前の出来事に全力で向き合う。 それが、人を惹きつける。 演出家は言った。 「固めなくていい。獣になってください」 何が起こるか分からないから、目が離せない。 残り8日。獣のように、本気で生きる。

  • 2026.01.25

【Rule of SEVEN】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと9日。 演劇のチケットは、僕にとって“信頼の証”。 結果が約束されないものに、先に時間とお金を差し出してもらう行為です。 案内の反応は、5割スルー、3割スタンプ、2割返信。 正直、この数字に向き合うと心が折れます(笑)。 それでも「行けないけど頑張って」は、僕は嬉しい。 スルーより、ずっと気持ちいい。 残り9日。 本番まで毎日、作品創りも告知も、やり切ります。

  • 2026.01.24

【マクロとミクロ】「贋作・オセロー」

今日は初めての通し稽古。 見える景色も、得られるものも、まるで違う。 シーン稽古はミクロ。 感情や間、呼吸を磨く時間。 通し稽古はマクロ。 物語を一本の生き物として立ち上げる時間。 経済と同じで、 マクロだけでも、ミクロだけでも足りない。 終わった後の第一声は「酸素!!!!」 究極のチームプレイとバトンリレー。 妥協せず、最高を創る。 …体力、つけなくちゃ!

  • 2026.01.23

【料理は器で食わせろ②】「贋作・オセロー」

「料理は器で食わせろ」 演劇も同じだと思っている。 作品が大事なのは大前提。 でもチラシなど、“目で楽しめる要素”が持つ力は大きい。 ただカッコいいだけじゃ足りない。 一瞬で世界観が伝わって、「面白そう」と感じさせること。 そこで今回は、 キャスト写真ではなく、全面イラストで攻めることにした。 全信頼を置く、もりいくすおさんに世界観を託し、 400年前と現代が交差する一枚が生まれた。 始まる前から、ワクワクさせる。 すでに、エンタメだ。

  • 2026.01.22

【料理は器で食わせろ①】「贋作・オセロー」

「料理は器で食わせろ」 演劇も同じだと思っている。 演劇は、何を観せられるかわからない状態で チケットを買ってもらう表現だ。 だからこそ、 「これはきっと面白い」と感じてもらう“器”が必要になる。 そのひとつが、チラシ。 そして今回、その核になるのが題字だった。 題字は、杉本健爾さんに書いてもらった。 『オセロー』と向き合い、想いを受け取った上で生まれたこの文字は、 舞台への期待を一層引き立ててくれる。 再演まで、あと13日。 感謝の念でいっぱいです。

  • 2026.01.21

【緻密型と憑依型】「贋作・オセロー」

俳優には大きく分けて 「緻密型」と「憑依型」があると思っています。 どちらが良い悪いではなく、在り方の違い。 僕は完全に緻密型。 計算に計算を重ねて芝居を作ってきました。 憑依型になろうとして、悩むのもやめた。 だからこそ迎えた 「贋作・オセロー」初演。 計算が、できなかった。 気づいたら、憑依していた。 緻密と憑依が同時に存在する、 不思議で危険な舞台。 それが「贋作・オセロー」です。

  • 2026.01.19

【人間のずっと変わらない本質】「贋作・オセロー」

400年以上前に創られた『Othello』。 『Othello』を超要約すると、実はこれだけ。 「イアーゴの策略に惑わされたオセローが、 嫉妬・不安・プライドに飲み込まれて、 信じるべきデズデモーナを疑い、 自分の手で最も大切な愛を壊してしまう話。」 これだけなのに400年以上語り継がれてきたのは、 人間の本質が描かれているから。 「贋作・オセロー」は、 時代遅れの超アナログな娯楽として、 人間の本質をとことんむき出しにしていきます。

  • 2026.01.18

【覚悟の一致】「贋作・オセロー」

【無意識の一致】 先日の稽古で、気づいたら全員が裸足だった。 本番は裸足。 稽古場はたまたま土足禁止。 それでも、誰一人シューズを履かなかった。 無意識のうちに、もうスイッチが入っていたんだと思う。 稽古は準備であり、同時に勝負の場所でもある。 この「贋作・オセロー」に、安牌は存在しない。 その瞬間の感情で、動きもセリフも変わる。 仲間を信じ、自分を信じ、全力でぶつかる。 毎回が勝負で、毎回が闘いだ。 明日も、全力で。

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