【贋作・オセローはスポーツ】「贋作・オセロー」

【贋作・オセローはスポーツ】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと4日。
いよいよ現実味のある数字になってきた。

この時期、予約が一気に伸びる。
たくさんの連絡、本当にありがとうございます。
完売の回も出始めてきて、正直めちゃくちゃ嬉しいです。

とはいえ、最後まで告知はします。
鬱陶しいです、すいません。

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前に、
「稽古の前に、まず全員でランニングをする劇団がある」
って話を本で読んだことがある。

表現することはもちろん大事。
でも、基礎体力がないと何もできない、って内容。

今回の『贋作・オセロー』では、
ど頭のシーンから、異常なくらい腹筋を使う。
見た目はただ立って喋ってるだけなのに、セリフが終わる頃には腹筋がバキバキに痛い。
(理由は観ていただけたら・・・)

そして、通し稽古が終わると、完全に酸素不足。
体力不足なのか・・・?
いや、調整下手なのか?

……いやいや、調整なんかしてたら意味ないだろ!
だから結局、毎回ちゃんと酸素不足。

この前、稽古場で
「シェークスピアの時代の演劇って、どんな感じだったんだろう?」って話になって、

階級や席種によって、立ち見と座り席があったり、
ヤジも飛ぶし、喋りながら、食べながら観てたんでしょう。
今で言うと、スポーツ観戦みたいな感覚だったのかもしれないって。

なるほど!
スポーツ観戦!!

今回の『贋作・オセロー』は、”完全に”スポーツなのかもしれない。

登場人物に自分を重ねて感情移入する作品でもないし、
ハートフルなファミリードラマでもない。
探偵が犯人を見つけてスッキリする話でもない。

そういう要素がゼロなわけじゃないけど、本質はそこじゃない。

目の前で繰り広げられる、
エネルギーとエネルギーのぶつかり合い。
客席も巻き込んで、最後の瞬間を一緒に迎える。

そんな“参加型のスポーツ”。
そうでありたいと思ってる。

臣太朗さんが、こんなことを言ってた。

「再演とはいえ、初演を観た人が
『贋作・オセロー』の台詞を覚えてることって、たぶんほとんどないと思う。
残ってるのは、エネルギーとか、作品のパワーとか、“なんかすごかった”って感覚じゃないか」

確かにそうだった。
誰の芝居がどうだったとか、細かい感想はあんまりなくて、

「とにかく凄かった」
「息するの忘れた」

そんな声ばっかり。

ますます、スポーツ。

だから、
スポーツを観る感覚で、『贋作・オセロー』を観に来てほしいです。

われわれもプロスポーツ選手として、最高のパフォーマンスをお届けします!

ますますお楽しみに。
劇場で会えるのを楽しみにしてる。

ご予約がまだの方、引き続き、ご予約をお待ちしております。

https://playjapan.jp/fake-othello2026.html

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