- 2026.01.31
【出逢ってくれてありがとう】「贋作・オセロー」
【出逢ってくれてありがとう】 人は出逢いでできている。 どれだけ世界がデジタル化しても、 最後に人を動かすのは、いつだって人だ。 僕は、この「贋作・オセロー」を 観てもらうために、あなたと出逢った。 それくらいの覚悟で、人生を賭けて挑んでいる。 俳優人生25年。 これほど本気で向き合っている作品は、 後にも先にも、これしかないかもしれない。 さあ、あと3日。 池袋で、お会いしましょう。
MOMOTARO BE GOOD!! by yuh KAMIKI 桃太郎俳優・桃太郎研究家 神木優
【出逢ってくれてありがとう】 人は出逢いでできている。 どれだけ世界がデジタル化しても、 最後に人を動かすのは、いつだって人だ。 僕は、この「贋作・オセロー」を 観てもらうために、あなたと出逢った。 それくらいの覚悟で、人生を賭けて挑んでいる。 俳優人生25年。 これほど本気で向き合っている作品は、 後にも先にも、これしかないかもしれない。 さあ、あと3日。 池袋で、お会いしましょう。
「贋作・オセロー」初日まで、あと4日。 いよいよ現実味のある数字になってきた。 この作品、正直めちゃくちゃ体力を使う。 立って喋ってるだけなのに、通し稽古後は酸素不足。 表現って、結局スポーツなんだと思う。 シェークスピアの時代の演劇も、たぶん観戦型だった。 今回の『贋作・オセロー』は、物語を味わう作品じゃない。 目の前で起きるエネルギーのぶつかり合い。 観客も巻き込まれて、最後の瞬間を迎える。 スポーツを観る感覚で、観に来てほしい。
スタンディングオベーションって、 実は「感動の量」だけでは説明できないと思っている。 大きく分けると、 身体が勝手に立ってしまうもの、 空気に引っ張られて立つもの、 様式として立つもの。 本物は、最初のやつ。 鳥肌が立って、息が詰まって、 感情が処理しきれなくて、身体が反応してしまう。 だからこれは「評価」じゃない。 観客の内側が溢れた結果なんだと思う。
「贋作・オセロー」初日まで、あと6日。 通し稽古を2回。全員が全員プレーで走り続けている。 誰も自分のために芝居をしていない。 次へ、次へと、全力でバトンを渡していく。 板の上では疲れを感じない。 終わってから、足の血やアザに気づく。 でも、そんなことはどうでもよくなる。 人生で何回あるだろう、体を賭けて挑める瞬間が。 上演できること自体が、奇跡だと思っている。 最高を届けるため、全員でゴールテープを獲りにいく。
「贋作・オセロー」初日まで、あと7日。 通し稽古を2回終えるたび、立ち上がれないほど消耗する。 腹で声を出し、頭が割れそうになるまでやり切る毎日。 それでも思う。――青春してるな、と。 青春は年齢じゃない。 情熱を持って、挑戦し続けている“今”そのものだ。 辛いのに楽しい。 想いはただ一つ、最高のものをお客さんに届けること。 大人たちが本気で集まり、全力で創るこの時間。 確実に、僕は青春時代だ。
「贋作・オセロー」初日まで、あと8日。 本気で、生きてますか? 演劇で嫌われるのは「予定調和」。 先が分かっている芝居は、エネルギーが死ぬ。 結果がどうであれ、 目の前の出来事に全力で向き合う。 それが、人を惹きつける。 演出家は言った。 「固めなくていい。獣になってください」 何が起こるか分からないから、目が離せない。 残り8日。獣のように、本気で生きる。
「贋作・オセロー」初日まで、あと9日。 演劇のチケットは、僕にとって“信頼の証”。 結果が約束されないものに、先に時間とお金を差し出してもらう行為です。 案内の反応は、5割スルー、3割スタンプ、2割返信。 正直、この数字に向き合うと心が折れます(笑)。 それでも「行けないけど頑張って」は、僕は嬉しい。 スルーより、ずっと気持ちいい。 残り9日。 本番まで毎日、作品創りも告知も、やり切ります。
今日は初めての通し稽古。 見える景色も、得られるものも、まるで違う。 シーン稽古はミクロ。 感情や間、呼吸を磨く時間。 通し稽古はマクロ。 物語を一本の生き物として立ち上げる時間。 経済と同じで、 マクロだけでも、ミクロだけでも足りない。 終わった後の第一声は「酸素!!!!」 究極のチームプレイとバトンリレー。 妥協せず、最高を創る。 …体力、つけなくちゃ!
「料理は器で食わせろ」 演劇も同じだと思っている。 作品が大事なのは大前提。 でもチラシなど、“目で楽しめる要素”が持つ力は大きい。 ただカッコいいだけじゃ足りない。 一瞬で世界観が伝わって、「面白そう」と感じさせること。 そこで今回は、 キャスト写真ではなく、全面イラストで攻めることにした。 全信頼を置く、もりいくすおさんに世界観を託し、 400年前と現代が交差する一枚が生まれた。 始まる前から、ワクワクさせる。 すでに、エンタメだ。
「料理は器で食わせろ」 演劇も同じだと思っている。 演劇は、何を観せられるかわからない状態で チケットを買ってもらう表現だ。 だからこそ、 「これはきっと面白い」と感じてもらう“器”が必要になる。 そのひとつが、チラシ。 そして今回、その核になるのが題字だった。 題字は、杉本健爾さんに書いてもらった。 『オセロー』と向き合い、想いを受け取った上で生まれたこの文字は、 舞台への期待を一層引き立ててくれる。 再演まで、あと13日。 感謝の念でいっぱいです。