2026年1月

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  • 2026.01.31

【出逢ってくれてありがとう】「贋作・オセロー」

【出逢ってくれてありがとう】 人は出逢いでできている。 どれだけ世界がデジタル化しても、 最後に人を動かすのは、いつだって人だ。 僕は、この「贋作・オセロー」を 観てもらうために、あなたと出逢った。 それくらいの覚悟で、人生を賭けて挑んでいる。 俳優人生25年。 これほど本気で向き合っている作品は、 後にも先にも、これしかないかもしれない。 さあ、あと3日。 池袋で、お会いしましょう。

  • 2026.01.30

【贋作・オセローはスポーツ】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと4日。 いよいよ現実味のある数字になってきた。 この作品、正直めちゃくちゃ体力を使う。 立って喋ってるだけなのに、通し稽古後は酸素不足。 表現って、結局スポーツなんだと思う。 シェークスピアの時代の演劇も、たぶん観戦型だった。 今回の『贋作・オセロー』は、物語を味わう作品じゃない。 目の前で起きるエネルギーのぶつかり合い。 観客も巻き込まれて、最後の瞬間を迎える。 スポーツを観る感覚で、観に来てほしい。

  • 2026.01.30

【スタンディングオベーション】「贋作・オセロー」

スタンディングオベーションって、 実は「感動の量」だけでは説明できないと思っている。 大きく分けると、 身体が勝手に立ってしまうもの、 空気に引っ張られて立つもの、 様式として立つもの。 本物は、最初のやつ。 鳥肌が立って、息が詰まって、 感情が処理しきれなくて、身体が反応してしまう。 だからこれは「評価」じゃない。 観客の内側が溢れた結果なんだと思う。

  • 2026.01.28

【アドレナリンの凄さ】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと6日。 通し稽古を2回。全員が全員プレーで走り続けている。 誰も自分のために芝居をしていない。 次へ、次へと、全力でバトンを渡していく。 板の上では疲れを感じない。 終わってから、足の血やアザに気づく。 でも、そんなことはどうでもよくなる。 人生で何回あるだろう、体を賭けて挑める瞬間が。 上演できること自体が、奇跡だと思っている。 最高を届けるため、全員でゴールテープを獲りにいく。

  • 2026.01.27

【いつまでも青春】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと7日。 通し稽古を2回終えるたび、立ち上がれないほど消耗する。 腹で声を出し、頭が割れそうになるまでやり切る毎日。 それでも思う。――青春してるな、と。 青春は年齢じゃない。 情熱を持って、挑戦し続けている“今”そのものだ。 辛いのに楽しい。 想いはただ一つ、最高のものをお客さんに届けること。 大人たちが本気で集まり、全力で創るこの時間。 確実に、僕は青春時代だ。

  • 2026.01.27

【獣になってください】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと8日。 本気で、生きてますか? 演劇で嫌われるのは「予定調和」。 先が分かっている芝居は、エネルギーが死ぬ。 結果がどうであれ、 目の前の出来事に全力で向き合う。 それが、人を惹きつける。 演出家は言った。 「固めなくていい。獣になってください」 何が起こるか分からないから、目が離せない。 残り8日。獣のように、本気で生きる。

  • 2026.01.25

【Rule of SEVEN】「贋作・オセロー」

「贋作・オセロー」初日まで、あと9日。 演劇のチケットは、僕にとって“信頼の証”。 結果が約束されないものに、先に時間とお金を差し出してもらう行為です。 案内の反応は、5割スルー、3割スタンプ、2割返信。 正直、この数字に向き合うと心が折れます(笑)。 それでも「行けないけど頑張って」は、僕は嬉しい。 スルーより、ずっと気持ちいい。 残り9日。 本番まで毎日、作品創りも告知も、やり切ります。

  • 2026.01.24

【マクロとミクロ】「贋作・オセロー」

今日は初めての通し稽古。 見える景色も、得られるものも、まるで違う。 シーン稽古はミクロ。 感情や間、呼吸を磨く時間。 通し稽古はマクロ。 物語を一本の生き物として立ち上げる時間。 経済と同じで、 マクロだけでも、ミクロだけでも足りない。 終わった後の第一声は「酸素!!!!」 究極のチームプレイとバトンリレー。 妥協せず、最高を創る。 …体力、つけなくちゃ!

  • 2026.01.23

【料理は器で食わせろ②】「贋作・オセロー」

「料理は器で食わせろ」 演劇も同じだと思っている。 作品が大事なのは大前提。 でもチラシなど、“目で楽しめる要素”が持つ力は大きい。 ただカッコいいだけじゃ足りない。 一瞬で世界観が伝わって、「面白そう」と感じさせること。 そこで今回は、 キャスト写真ではなく、全面イラストで攻めることにした。 全信頼を置く、もりいくすおさんに世界観を託し、 400年前と現代が交差する一枚が生まれた。 始まる前から、ワクワクさせる。 すでに、エンタメだ。

  • 2026.01.22

【料理は器で食わせろ①】「贋作・オセロー」

「料理は器で食わせろ」 演劇も同じだと思っている。 演劇は、何を観せられるかわからない状態で チケットを買ってもらう表現だ。 だからこそ、 「これはきっと面白い」と感じてもらう“器”が必要になる。 そのひとつが、チラシ。 そして今回、その核になるのが題字だった。 題字は、杉本健爾さんに書いてもらった。 『オセロー』と向き合い、想いを受け取った上で生まれたこの文字は、 舞台への期待を一層引き立ててくれる。 再演まで、あと13日。 感謝の念でいっぱいです。